カルロス・ゴーンVS日本【逃げるは恥だが役に立つ】

こんにちは、わっちーです。

今、僕が一番気になっている話題は今回のテーマの通りで、日産自動車の前会長

カルロス・ゴーンが訴える日本の司法制度の欠陥

今回の1件を僕がわかりやすく解説し、1月8日に行われた会見について物申します。

とはいえ、専門家ではないので参考までにどうぞ。

記事の内容

  • 事件の発端
  • ゴーンが訴えたいこと
  • レバノンへ逃亡
  • 会見について

事件の発端

1・2回目の逮捕

カルロス・ゴーンが最初に逮捕されたのが、2018年11月19日

簡単に説明すると、

  • 役員報酬を少なく報告して約15億円の税金を未納している
  • グレゴリー・ケリーも関与している

という内部告発があり、「金融商品取引法違反」の罪で逮捕されましたが保釈。

そして2018年12月10日に同じ罪で再逮捕されていますが、再び保釈。

3・4回目の逮捕

3回目は2018年12月21日に「特別背任」という容疑で逮捕されます。

あまり聞きなれない罪状ですが、内容はカルロス・ゴーン自身が資産管理の目的で設立した会社での損失を日産の損失に移し替えたというものです。

そして4回目は2019年4月4日に、また「特別背任」の容疑で逮捕。

内容は会社のお金を私的に使ったというもの。

このように短期間で4回も逮捕されています。

カルロス・ゴーンが訴えたいこと

  • 有罪が前提
  • メディア等によって差別を受けている
  • 人権が認められない

という3点を逮捕時からずっと訴えていた。

有罪が前提

ゴーンは無罪を主張していますが、

  • 日本では、起訴されれば99%が有罪になる
  • 無罪であっても、最高裁まで引きずり込まれ何年も裁判の日々

世界各国の無罪になる確率を調べたので、参考までにどうぞ。

  • 日本→0.1%
  • 韓国→0.5%
  • アメリカ→0.4%
  • イギリス→2%
  • フランス→6.4%
  • ドイツ→4%
  • イタリア→20.7%

日本では、無罪は奇跡ですね。

※刑事裁判での場合

メディアによる差別

メディアによる差別はこの2点。

  • ゴーンが無罪を主張しているにも関わらず、メディアでは有罪が確定したかのような報道がされていた。
  • 分析することなく日産側の意見のみ、報道されていた。

人権が認められない

ゴーンは保釈はされたものの、厳しい条件がありました。

  • 日本国内に居住し、住居の出入り口に弁護士が監視カメラを設置する
  • 海外渡航を禁止し、パスポートは弁護人が管理する
  • 日産幹部ら事件関係者との接触を禁止する
  • パソコンや携帯電話の使用を制限する

これに対し、マクロン大統領(フランス)は安倍首相に「ゴーン氏に対する拘禁はあまりに長く、厳しすぎる。仏市民を、品位を持って取り扱って欲しい」と要望していた。複数のフランス人弁護士から、このような身柄の拘束は自由権規約に違反するとの声明が公表され、人権侵害であると批判した。

レバノンへ逃亡

逃亡ルート

こんなことは映画の世界だけだと思っていましたが、実際に海外逃亡が可能なことに驚きました。

ルートは都内の制限住居から徒歩で外出、品川駅から新幹線に乗って大阪へ移動し、その後はタクシーで関西国際空港へ向かい、そこからプライベートジェットに乗って日本を脱出。トルコのイスタンブールを経由してレバノン入りしたとみられています。

問題なのは日本の管理体制

ゴーンが逃亡したことはいいこと、とは言えないですがそれよりも問題視すべきは簡単に逃亡させてしまったということですよね。

これは日本が反省すべき点ですね。

会見について


結論から言うと、長い会見の割に内容が薄い。

確かに日本の司法制度の欠陥という面での話は、僕も納得と言うかゴーンさんの意見に賛成。

逃亡した理由についても、戦うために逃げたわけで罪から逃げたいわけじゃないといってましたが、これも納得です。ゴーンさんがあまり批判されてないのも事実ですし。

ただ、あの会見は内容が薄すぎると感じ、そのために逃亡したのなら僕は反対ですね。

レバノンに迷惑をかけたくないという理由で、関係者の名前を一部伏せていましたが言うべきだったのでは?と感じた方も多いんじゃないでしょうか。

西川前社長らのクーデターの証拠もある、と言っていましたがその証拠もぼんやりしたもの。

正直に言うと今回の会見を全て見ましたが、時間のムダだったかなと思うのと同時にこの件は僕らも考えなきゃいけない部分があると思いました。

ということで、今後のゴーンさんの動きにも注目したいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です